センスメイキングを明識化と訳そう
週末2日かけて、"Decision Science for Future Earth"という2年がかりで書いている論文の新しいパートを書こうとしましたが、頭の中のもやもやが晴れず、文章化はほとんど進まないままに終わってしまいました。Future Earthプロジェクトの最終報告書を月末に提出する必要があり、もう待ったなし、危急存亡、絶体絶命の事態を迎えていますが、書けないものは書けないよ。風呂に入ってリラックスしようとしても、「書かなくちゃ」という意識ばかりが先走って、すぐに風呂からあがろうと体が動いてしまう。瞑想しても、意識を抑え込めません。
こういう時に、頭を休める手段があるかどうかは、大事ですね。昨夜は、東京キネマ倶楽部開催『「MOMOIRO CLOVER Z」 SHOW』ストリーミング特別配信を観てから、さっさと寝ました。今朝起きてから、もやもやが少し晴れて、文章が動き始めました。今日はかなり先に進めそうです。
最近、センスメイキング、という言葉を知りました。Wikipediaにすでに解説があります。
しかし、読んでも何やら意味がよくわかりませんね。It does not make sense!
「センスメイキング」は、もやもやが晴れる、何が問題かがはっきりつかめる、何を書くべきかが明確になる、そんな感じをうまくあらわす表現だと思います。
和訳をいろいろ考えた結果、「明識化」という表現を思いつきました。
さあ、これから「明識化」した内容をさっさと文章化します。